PPN KEY NUTRITION / 03

PEPTO
PRO®

HYDROLYZED
CASEIN PEPTIDES

タンパク質を、
ペプチドという選択肢へ。

CASEIN-DERIVED DI- & TRI-PEPTIDES SPORTS NUTRITION
02 / WHAT IS PEPTOPRO®?

普通のプロテインと、
何が違うのか。

PeptoPro®は、牛乳由来の カゼインを酵素で加水分解したペプチド原料です。 タンパク質を構成するアミノ酸が、 短い鎖として結合した状態で含まれています。

通常のプロテイン、遊離アミノ酸、PeptoPro®は、 どれも栄養を供給する選択肢です。 違いは、摂取する際の分子の形にあります。

重要なのは「どれが最強か」ではなく、
いつ、何を、どのような形で摂取するか。

THE DIFFERENCE FORM MATTERS. タンパク質の「形」を選ぶ。
03 / THE MOLECULAR DIFFERENCE

同じアミノ酸でも、
形が違う。

分子の構造を理解すると、PeptoPro®の特徴が見えてきます。

01 INTACT PROTEIN

PROTEIN

通常のタンパク質

多数のアミノ酸が連結した構造。 消化過程で小さなペプチドや遊離アミノ酸へ分解されます。

02 SHORT PEPTIDES

PEPTOPRO®

ジペプチド・トリペプチドを豊富に含む

カゼインをあらかじめ加水分解。 低分子ペプチドを中心とした組成が特徴です。

03 FREE AMINO ACIDS

FREE AA

EAAなどの遊離アミノ酸

アミノ酸がそれぞれ独立した状態。 小腸では各種アミノ酸輸送体を介して吸収されます。

※模式図です。PeptoPro®にはジ・トリペプチド以外のペプチドや 少量の遊離アミノ酸も含まれます。

04 / HOW PEPTIDES ARE ABSORBED

吸収の「経路」に、
違いがある。

小腸には、栄養素を取り込む複数の輸送体があります。 ジペプチド・トリペプチドの吸収には、 主にPEPT1と呼ばれる輸送体が関わります。

一方、遊離アミノ酸は、それぞれに対応する アミノ酸輸送体を利用します。 PeptoPro®とEAAを組み合わせるPPNの設計は、 この異なる輸送経路に着目しています。

異なる輸送経路を使うことと、
運動成果が大きくなることは別の問題です。

DIFFERENT ROUTES ≠ PROVEN SUPERIORITY

輸送機構は原料を理解する手がかりですが、 吸収速度、筋タンパク質合成、長期的な筋肥大は それぞれ別の評価項目です。

05 / INSIDE PEPTOPRO®

ENGINEERED FROM CASEIN.

SMALL PEPTIDES.
DEFINED STRUCTURE.

60%+ DI- & TRI-PEPTIDES メーカー技術資料に記載された組成
≤7% FREE AMINO ACIDS メーカー技術資料に記載された組成
20 AMINO ACIDS 乳由来カゼインのアミノ酸を含む

PeptoPro®は、カゼインを独自の酵素処理によって 加水分解した原料です。 ジペプチド・トリペプチドを豊富に含み、 冷水にも溶けやすい特性があります。

上記は原料の組成・物性を示す情報です。 筋肥大や回復に対する効果の大きさを 直接示す数値ではありません。

SOURCE: dsm-firmenich / PeptoPro® technical materials. 組成値は原料資料に基づくもので、製品ごとの配合量とは異なります。

06 / HUMAN EVIDENCE

研究は、何を
示しているのか。

対象者、比較条件、摂取量まで読む。 原料研究とPPN製品の効果を混同しないために。

01 / PROTEIN METABOLISM 2008

運動中のタンパク質補給と、筋タンパク質合成。

n = 10 健康な男性

レジスタンス運動中に、糖質のみの飲料と、 糖質+タンパク質加水分解物を含む飲料を比較。 タンパク質併用条件で、運動中の筋タンパク質合成や タンパク質バランスに関する指標が改善しました。

READ THE CONTEXT

糖質のみとの比較であり、同量のホエイや通常のカゼインより 優れることを示した試験ではありません。 研究でのタンパク質摂取量は約0.15g/kg/時です。

Beelen M, et al. Am J Physiol Endocrinol Metab. 2008;295:E70–E77.
02 / ENDURANCE 2009

長時間運動の後半に、何が起こるか。

n = 13 男性サイクリスト

60kmのサイクリング試験で、 糖質のみと糖質+タンパク質加水分解物を比較。 後半のタイムトライアル成績や、 運動後の筋痛・CKなどが評価されました。

READ THE CONTEXT

運動中に継続摂取する試験で、使用量は約18g/時。 PPN製品1回分の配合量を摂取した場合に、 同じ結果が得られると示した研究ではありません。

Saunders MJ, et al. Int J Sport Nutr Exerc Metab. 2009;19:136–149.
03 / TOLERABILITY 2006

運動後、多量に摂取したときの飲みやすさ。

n = 12 持久系アスリート

2時間の自転車運動後、糖質のみ、 糖質+PeptoPro®、 糖質+PeptoPro®+ロイシンを比較。 消化管症状や飲料の風味に、 3条件間で統計学的に有意な差は認められませんでした。

READ THE CONTEXT

運動後の耐容性に関する結果です。 「消化器症状が絶対に起こらない」 「糖質のみより胃腸に優しい」という証明ではありません。

Kaastra B, et al. Med Sci Sports Exerc. 2006. ※正式な掲載情報は公開前に最終確認。
WHAT THE EVIDENCE DOES — AND DOES NOT — SAY.

PeptoPro®には運動時の栄養補給を検討したヒト研究があります。 一方、比較対象、運動条件、使用量は研究ごとに異なり、 すべての試験が肯定的な結果を示しているわけではありません。 長期的な筋肥大について、 ほかのタンパク質原料に対する一貫した優位性が 確立しているとは言えません。

07 / AMOUNT × TIMING

MORE IS NOT ALWAYS THE POINT.

量だけでなく、
タイミングを考える。

MUSCLE PROTEIN SYNTHESIS 1.5–18g

ISSNのPosition Standでは、安静時のMPSは 比較的少量のEAA(1.5〜3.0g)から刺激され、 約15〜18gで反応がプラトーに達すると整理されています。 これはPeptoPro®そのものの推奨量を示す数値ではありません。

PPN / STRATEGY
01 TOTAL PROTEIN
食事で総量を確保
02 TIMING
必要な場面で速やかに供給

PPNでは、PeptoPro®を一度に多量摂取することよりも、 1日の総タンパク質摂取量を食事を中心に確保したうえで、 運動前後・運動中・起床時など、 速やかなアミノ酸供給を狙うタイミングで 活用することを重視しています。

※EAAの用量反応はFerrando et al.(2023)のISSN Position Standに基づきます。 EAAの研究用量をPeptoPro®の推奨摂取量へ直接置き換えることはできません。 1日の総タンパク質摂取量を十分に確保することが大前提です。

08 / BUILD YOUR NUTRITION STRATEGY

目的が変われば、
栄養戦略も変わる。

01 / AROUND TRAINING

TRAIN.

トレーニング前・運動中・運動後など、 短時間でアミノ酸を供給したい場面に。 長時間の運動では糖質・水分・電解質も含めて 栄養戦略を組み立てます。

02 / NEXT MORNING

RECOVER.

トレーニング翌朝もPPNが重視するタイミングのひとつ。 睡眠中の長い絶食時間を経た起床後にPeptoPro®を活用し、 その後の食事で必要なタンパク質を確保します。

03 / EVERYDAY NUTRITION

CONTINUE.

食事や通常のプロテインを置き換えるのではなく、 1日の総タンパク質量を確保したうえで、 速やかな供給に意味がある場面へ戦略的に組み込みます。

TRAIN → FUEL → RECOVER → REPEAT
09 / CHOOSE YOUR FORMULA

THREE FORMULAS. THREE PURPOSES.

PeptoPro®を、
目的から選ぶ。

原料をシンプルに摂るか。 EAA・HMBを組み合わせるか。 運動中の糖質補給まで一体化するか。

001'PEPTO FORCE 1.1【BASIC】300g グレープフルーツフレーバー
01 / THE FOUNDATION

001' PEPTO FORCE
1.1 BASIC

93% PEPTOPRO®
IN THE FORMULA

PeptoPro®を中心に、 シンプルな原料構成を求める人へ。 必要量を自分で調整したい場合の ベースとなる選択肢です。

PEPTOPRO® FLEXIBLE USE
VIEW PRODUCT ↗
001'PEPTO FORCE 3.1【ADVANCE】5gスティック×60包/箱 パイナップルフレーバー
02 / THE COMBINATION

001' PEPTO FORCE
3.1 ADVANCE

3 KEY INGREDIENTS
PEPTOPRO® / EAA / HMB

PeptoPro®にEAAとHMBなどを組み合わせ、 運動後の栄養補給を一つの製品で 設計したい人へ。

PEPTOPRO® EAA HMB
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00X’AAA+ALPHA【40g×20包/箱】シトラスフレーバー
03 / THE INTRA-WORKOUT

00X' AAA
+ALPHA

5g PEPTOPRO®
PER 40g PACK

糖質、PeptoPro®、EAAをまとめて補給。 長時間のトレーニングや競技中の 栄養戦略を考える人へ。

CARBOHYDRATE PEPTOPRO® EAA
VIEW PRODUCT ↗
※3製品は配合設計が異なります。 研究に用いられたPeptoPro®の摂取量と、 各製品1回分の配合量は同じではありません。 詳細な原材料・栄養成分・摂取方法は各商品ページをご確認ください。
10 / FREQUENTLY ASKED QUESTIONS

購入前の疑問に、
すべて答える。

PeptoPro®とホエイプロテインの違いは? +
PeptoPro®は、カゼインを酵素によって加水分解し、 ジペプチド・トリペプチドを主体とした形にしたタンパク質原料です。 ホエイプロテインも優れたタンパク質源ですが、 PeptoPro®はあらかじめタンパク質を小さなペプチドまで分解しているため、 速やかなアミノ酸供給を目的とする場面で活用しやすい ことが大きな特徴です。
EAAやBCAAとは何が違いますか? +
EAAやBCAAは主に遊離アミノ酸として摂取するのに対し、 PeptoPro®はアミノ酸が結合したペプチドを主体とする タンパク質原料です。 PPNでは、どちらが一律に優れているかではなく、 遊離アミノ酸とペプチドという異なる形態を 目的に応じて使い分けることが重要だと考えています。
PeptoPro®は、最も速く吸収されるタンパク質ですか? +
PeptoPro®が、あらゆるタンパク質源の中で 「最も速く吸収される」と断定できる 統一的なヒト比較データはありません。 一方、ヒトを対象とした研究では、 遊離アミノ酸よりもジペプチドとして摂取した場合に、 構成アミノ酸の腸管吸収速度が最大185%高かった ことが報告されています[1]。 PeptoPro®がジペプチド・トリペプチドを主体としていることは、 その吸収特性を考えるうえで重要な特徴です。
PeptoPro®は筋肥大や筋力アップにも役立ちますか? +
筋肥大や筋力向上の基本は、適切なトレーニングと 十分なエネルギー・タンパク質摂取です。 そのうえでPPNでは、 PeptoPro®の最大の特徴は、 ジペプチド・トリペプチドを主体とした吸収形態にある と考えています。 ヒト研究では、遊離アミノ酸よりジペプチドとして摂取した場合に、 構成アミノ酸の腸管吸収速度が最大185%高かったことが報告されています[1]。 トレーニング前後や運動中など、 短時間でアミノ酸を供給したい場面では、 この吸収速度の違いがPeptoPro®を選択する理由になる とPPNでは考えています。 他のタンパク質源より長期的な筋肥大や筋力向上に優れることが 直接証明されているわけではありませんが、 その特徴を活かせるタイミングでは、 他のタンパク質源とは異なる価値を持つ可能性があります。
PeptoPro®は、いつ摂取するのがおすすめですか? +
PPNでは、 トレーニング前・運動中・トレーニング後など、 短時間でアミノ酸を供給したいタイミング での活用をおすすめしています。 また、トレーニング翌朝の起床時も 重要なタイミングと考えています。 睡眠中は長時間にわたり栄養摂取が途絶えるため、 起床後にPeptoPro®で速やかにアミノ酸を供給し、 その後の食事で必要なタンパク質を確保するという使い方です。
PeptoPro®は通常の食事やプロテインの代わりになりますか? +
基本的には、通常の食事やプロテインを すべてPeptoPro®に置き換える必要はありません。 PPNではPeptoPro®を、通常の食事やプロテインの「代替品」ではなく、 短時間でアミノ酸を供給したい場面に追加する、 目的の明確なタンパク質源と位置づけています。 食事やプロテインで1日のタンパク質摂取量を確保し、 吸収速度を活かしたいタイミングでPeptoPro®を使う。 これがPPNの基本的な考え方です。
PeptoPro®はEAAと一緒に摂取してもよいですか? +
はい。PPNでは、 遊離EAAとペプチドを組み合わせることにも意味がある と考えています。 2025年には、遊離EAAとジペプチド(ジロイシン)を 組み合わせて摂取するヒト研究も報告されました[2]。 まだ研究は限られていますが、 今後この組み合わせに関する研究が 増えてくる可能性があります。
PeptoPro®はどのくらい摂取すればよいですか? +
MPS(筋タンパク質合成)を刺激するという視点では、 必ずしも一度に多量のタンパク質を摂取する必要はありません。 ISSNのPosition Standでは、EAAは比較的少量からMPSを刺激し、 約15〜18gでその反応がプラトーに達する と整理されています[3]。 PPNでは、PeptoPro®は量を多く摂ることよりも、 運動前後や運動中など、 速やかにアミノ酸を供給したいタイミングで 活用することが重要だと考えています。 ただし、その大前提として、 食事を中心に1日の総タンパク質摂取量を 十分に確保しておくことが重要です。
11 / REFERENCES

SCIENTIFIC
REFERENCES.

01

Adibi SA, Morse EL. (1971)
Intestinal transport of dipeptides in man: relative importance of hydrolysis and intact absorption.
Journal of Clinical Investigation. 50(11):2266–2275.
DOI: 10.1172/JCI106724

02

Aguilera JA, Tinline-Goodfellow CT, Lees MJ, et al. (2025)
Dileucine-supplemented essential amino acids support whole-body anabolism after resistance exercise and serum-stimulated cell-based anabolism.
Journal of the International Society of Sports Nutrition. 22(1):2590090.
DOI: 10.1080/15502783.2025.2590090

03

Ferrando AA, Wolfe RR, Hirsch KR, et al. (2023)
International Society of Sports Nutrition Position Stand: Effects of essential amino acid supplementation on exercise and performance.
Journal of the International Society of Sports Nutrition. 20(1):2263409.
DOI: 10.1080/15502783.2023.2263409

※[1]はPeptoPro®そのものを遊離アミノ酸と比較した研究ではなく、 ジペプチドと遊離アミノ酸の腸管吸収を比較したヒト研究です。 [2]はPeptoPro®ではなく、遊離EAAと特定のジペプチド (ジロイシン)を組み合わせた研究です。 [3]の用量は遊離EAAに関する知見であり、 PeptoPro®の推奨摂取量を直接示すものではありません。

12 / PPN PERSPECTIVE

RESEARCH × PRACTICE

栄養素の名前ではなく、
その形と役割まで考える。

研究を読み、
自分の競技と目的に照らす。

必要なものを、
必要な場面で選ぶ。

NUTRITION IS A STRATEGY.