ABOUT PPN
代表プロフィール
代表取締役 阿久津貴史 (公式HP)
元パワーリフティング選手(2023年11月の世界選手権を最後に引退)
2010年〜2023年105kg級日本代表(2021〜2023年団長)
2012〜2023年全日本選手権12連覇
パワーリフティングジム TXP代表
NSCA-CPT(2001年取得)
NSCAストレングス&コンディショニングスペシャリスト(2004年取得)
公認スポーツメンタルコーチ
阿久津代表に聞く。PPNとスポーツサプリメント業界について
PPNを設立した経緯
■PPNを設立した経緯を教えてください。
PPNは大学を卒業して約2年ほど経過した2007年1月に設立致しました。PPNではスポーツパフォーマンスの向上を目的として摂取する「エルゴジェニックエイド」という分野の製品開発を専門としています。
2000年代初期に今のようなワークアウトサプリメントという概念が全くなかった日本において初のワークアウトサプリメントを開発したり革新的なことをされていたPZN社という会社がありました。実は学生時代に興味があり、一度だけ松岡社長に就職のご相談をしたことがあったのですが、当時は即戦力になる人以外は採用していない、ということであえなく就職することはできませんでした。
そのPZN社の松岡社長が日本において先駆け的にサプリメント開発のコンサルティング会社をスタートするため、自社製品の販売を止めると発表され、当時製品を愛用していた自分は製品がなくなっては困ると急いで相談をしにいったことがきっかけで製品開発の師事を受けることができた、というのが会社をスタートした経緯です。
■「PPN」という名前に込められた意味、ロゴについて教えてください。
BRAND NAME
PPNは「ピークパフォーマンスニュートリション」の頭文字になります。
由来は、「アスリートが生涯最高のピークパフォーマンスを成し遂げるための栄養戦略を追求する」という想いから名付けられました。近年はこ「人(ヒト)のあらゆるパフォーマンスを栄養摂取という観点から底上げする」 へ進化しています。試合で勝つ、最高のパフォーマンスを発揮する、全ては充実した人生のための目標だと思います。全力を注がなければ結果はついてきません。
充実した人生を送るためには生物学的「ヒト」としてそして人としていかに最高のパフォーマンスを発揮するか?ということが大切かと考えております。PPNでは人生で最高のパフォーマンスを発揮し続けたいと追求する方に向けて製品を開発しています。
BRAND LOGO
突き抜けた製品開発・常識への挑戦。 PPNのロゴはその想いを形にしています。
サプリ業界に携わることになったきっかけ
■サプリに携わることになったきっかけについて教えてください。
私は年少期にアトピー性皮膚炎に悩まされ、母親が食事療法を一から学んで取り組んでくれたお陰ですっかり完治した経験から、口から入れるもので体調が良くも悪くもなるということを子供の頃から自然と学習していきました。
また、大学入学を機にパワーリフティング部に入部してからは、栄養摂取の"工夫"にはまっていきました。BCAAを始めとしたアミノ酸サプリメントや特にクレアチンなどが流行りだした頃で、私も色々なサプリメントを試しましたが、当時はクレアチンに関しては中国製品への不純物質混入問題の話題などがあり、自分自身で各メーカーに電話してどこのクレアチン原料を配合しているのかリサーチしたことがあります。しかしほとんどのメーカーでは「企業秘密」ということで答えてくれませんでした。このことが「自分で飲むものは自分で作りたいな」と思うきっかけになりました。
このようなリサーチ情報の活動とサプリメントの正しい飲み方に関して各部活の主将向けにセミナーを開催したのは良い思い出です。現在PPNのインタビューページに出演してくれているima kids代表の岡野勉やスプリントコーチの秋本真吾はそんな学生時代からの友人です。
大学時代の調査結果の衝撃的な経験を元に、PPNでは、下記の製品開発に関する5つの追求を理念にし製品開発に取り組んでおります。
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SAFE
アスリートの安全、安心の追求
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SENSE
「体感」の追求
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MATERIAL
科学的裏付けのある確かな原料の追求
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ORIGINAL
常識に捉われない、突き抜けた独自製品の追求
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IMPROVE
改善の追求
PPN 製品開発5つの追求
アスリートの安全・安心の追求のためには何より最終製品の100%ドーピング検査、そして国内のcGMP、GMP認定工場でのみ製造することを徹底しています。
体感の追求のためには、人を使った研究でデータが取れている原料か?という点を原料の選別で何より重視しています。配合量は研究と同程度、場合によってはさらに配合します。ここに私は企業の姿勢が現れると考えています。健康食品業界では人気原料名をパッケージに書きたいけど原価を極力抑えるために、少量だけ配合しているケースがたくさんあります。PPNでは研究データを下回る量を配合するということは一切ございません。
裏付けのある確かな原料の追求のためには、研究で使われたものと同じ原料を使用することを徹底しています。例えばクレアチンモノハイドレートという原料を作っている会社は世界中にたくさんありますが、しかしクレアチンの研究データのほとんどはCreapure®︎というクレアチン原料を使用してしか取得されていません。どういうことかというとCreapure®︎を使用すれば研究データと同じ反応が期待できますが、そうでない原料ではあくまでそうなるかもしれないという推論にすぎないということです。弊社では原料にコピーライトのマーク®︎がついたものをたくさん採用しています。それはこういった理由からです。
常識に捉われない、突き抜けた独自製品の追求のためには、まずそもそも市場にあるものは作らないことを徹底しています。そもそも満足できる製品が既に手に入る状況であれば大きなリスクを背負ってまで製品を開発する必要はありません。「こんな効果のあるサプリあればなぁ。」製品開発のスタートは何よりこの想いから始まります。
そして改善の追求です。弊社の商品は一度作ったらそれで終わりでなく、製品のほとんどが3回以上のバージョンアップを遂げてきているものばかりです。健康食品業界、そしてエルゴジェニックエイドのリサーチは日進月歩です。より良いものに改善していくことを常に追求しています。
PPNのサプリメント管理体制について
サプリメント摂取によるアンチドーピング規則違反からアスリートを守る唯一の方法、それは、全製品の、全ロットを、市場に流通させる前に検査を実施することです。
市場に流通させながら全ロット検査を実施しているメーカーはいくつかありますが、アスリートのドーピング陽性リスクを極力排除するためには、全ロット検査でも十分ではないと考えています。
そのため、PPNでは全製品・全ロットに対して、市場に流通させる前に検査を実施するだけでなく、「結果を確認するまで出荷しない」という管理体制を取っています。
この体制を取っているメーカーは世界で唯一弊社しかありません。アスリートにとって栄養摂取は投資であり、ドーピング検査の徹底は保険です。PPNでは「体感」と「安全性」を実現できる製品開発に尽力しています。
ご挨拶
いつもPPN製品をご愛顧いただいております皆様に改めてこの場をお借りして御礼申し上げます。いつも本当に有難うございます。
弊社は2007年1月に設立いたしました。初めて製品化した初代AAAは拘りに拘った結果、資本金のほとんどを使ってしまい、ドーンと目の前に並んだダンボールの山を見た時、「こんなに作ってしまって大丈夫なんだろうか?」とドキドキしたのを今でも覚えています。それから15年以上経ちましたが、こうして製品を開発し続けてこられているのも一重にPPN製品をご愛顧いただいている皆様のお陰でございます。
PPNの製品は私自身が毎日欠かさずに飲んでいます。会社を設立した頃、私はようやく全日本パワーリフティング選手権大会の標準記録を突破することができたかというレベルの選手でした。そこから2023年11月の世界選手権を最後に引退するまで2012年から2023年まで日本選手権で12連覇と多くの日本記録を更新することができました。こうして幸運なキャリアを送ってこれた背景の一つには自社製品の力があったと確信しています。
人(ヒト)の身体の組織は口から入れたものからしか作られません。パフォーマンスアップのためにはこの当たり前のことにどれだけ真摯に向き合うかということがアスリートとしてだけでなく、人生という舞台において最高のパフォーマンスを追求していく人にとってはとても大切なことです。もちろん「食」という広義なテーマにおいてはサプリメントのように栄養素という観点だけでなく、味、食感といった料理そのものも、誰と一緒に、どういった空間で食事をするか?という環境要因も大切なことは言うまでもありません。
ただサプリメント、特にエルゴジェニックエイド分野においての価値は「これを飲んで、実際にパフォーマンス上がるのか?」という一点に尽きるかと考えております。私自身は2023年11月に競技を引退しましたが、根っからのスポーツ好きなので練習は変わらず続けていきます。また今後は脳の情報処理が身体動作にどう関わっていくのか?というアカデミックな分野をプライベートで追求していく予定です。
今後のPPNでは「人(ヒト)のあらゆるパフォーマンスを栄養摂取という観点から底上げする」ということを目標に商品開発に尽力しく所存です。
COMPANY
会社名 | 株式会社ピークパフォーマンスニュートリション |
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住所 | 〒176-0012 東京都練馬区豊玉北1-12-3 5F |
電話番号 | 03-6413-1818 |
メールアドレス | info@theppn.jp |
お問合せ先 | こちらのフォームからお願い致します。 |