最強のタンパク質戦略/今日だけの特別クーポン!お見逃しなく!

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この歳になって最近つくづく思うことは、やろうかなぁと思ったことはできるだけすぐ始める、ということがどれほど大切かということです。
 
 
テレビでも大人気の林修先生が出演されていたコマーシャルでの名言「いつやるか?今でしょ!」は冗談のように使われることも多いように感じていますが、まさに真を突いている言葉だなぁと思うわけです。
 
 
結局のところやりたいと思っていたことを先延ばしにするという行為は、約4000〜4500週という時間を与えられた人生において、やれない可能性を自ら高めているということです。
 
 
特に遠くに行きたい場合は早くスタートしないといけません。もちろん準備に時間がかかることもありますが、準備は早く始める必要があります。
 
 
こんにちは!そんなことを考えながら後回し癖をなんとかしようと必死のPPNの阿久津です。笑
 
 
 
 
前回のメルマガでは、筋肥大への影響においてBCAAとEAAのどちらが優れているか?ということを最近の論文を元にお伝え致しました
 
今回はアミノ酸よりポテンシャルの高い、ジペプチドの魅力についてお話しします。
 
 
・前回の内容はこちらをご覧ください→BCAAとEAA、結局どっちを選べばいいの?
・今日だけの特別クーポン!の情報はメール末尾にございます。
 
 

タンパク質はアミノ酸分子の結合の数で分類されます。大きく分けると下記の通りです。

・アミノ酸
・ペプチド
・タンパク質
 

アミノ酸は最も小さい単位で、種類も豊富です。タンパク質はアミノ酸がペプチド結合によって連なったもので、ホエイプロテインやカゼインプロテイン、肉などに含まれるものです。
 

ペプチドはアミノ酸とタンパク質の中間に位置します。ペプチドは完全に研究されきっていない未開の地であり潜在能力が高く注目されています。
 
 
ペプチドの中でも特にアミノ酸が2つ結合したジペプチドに注目が集まっています。
 

それでは早速、どのようにジペプチドが役立つのか、科学的な視点から解説します。
 
 
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ジペプチドとは?
 
ジペプチドは、2つのアミノ酸がペプチド結合によってできています。遊離アミノ酸(BCAAやEAAの形)よりも体内への吸収スピードや吸収効率が高いのが特徴です。
 
 

ジペプチドの利点
 
ジペプチドは、体内でさまざまな生理機能をサポートする役割を果たしており、特に筋肉の回復や成長において重要な役割を担っています。一方、遊離アミノ酸は単体での効果があり、さまざまな生理機能に寄与しますが、全体的な効率はジペプチドの方が高いとされています。
 
 

注目すべきポテンシャル
 
ジロイシンは、2つのロイシンが結合したジペプチドです。最近の研究では、ロイシンが含まれているペプチドやジロイシンが筋肉の成長や回復において非常に有効であることが示されています。これらのペプチドは、筋タンパク質合成を促進し、筋肉の回復をサポートする特性を持っています。
 

下記の研究は、ジロイシンの役割がヒトのタンパク質代謝に与える影響についての初めての知見を提供ものです。ジロイシンは吸収がロイシン単体に比べて有意に増え、筋肉でのタンパク合成も促進されることが示されました。
 
Paulussen, Kevin J. M. et al:Dileucine ingestion is more effective than leucine in stimulating muscle protein turnover in young males: a double blind randomized controlled trial.JOURNAL OF APPLIED PHYSIOLOGY. 2021
 
 
上記の研究ではジロイシンとロイシンの摂取が食後の筋タンパク質代謝に与える影響が調査されました。
 
・10人の健康な若年男性を対象に、2gのロイシンまたはジロイシンを摂取させ、筋タンパク質合成(MPS)と筋タンパク質分解率(MPB)を測定しました。
 
・結果:ジロイシンの摂取は血漿ジロイシン濃度を大幅に増加させ、MPSも有意に増加しました。一方、ロイシン摂取群ではMPSの増加が見られませんでした。
 
 
さらに、最近のイエーガ博士らの研究では、アミノ酸は吸収時にジペプチドを合成するのに使用される可能性が示唆されています。どういうことかというとロイシンがあるとジロイシンの量も増えるということです。
 
 
イエーガー博士の見解によると、「個々のアミノ酸をジペプチドに加えることで、吸収されるアミノ酸量は増える。」ということです。
 
 
面白いですよね!まだまだ分かっていないことが発見されるというのは!
 
 
 
結論
 
つまり現時点でタンパク質系サプリメントとして最強の組み合わせはジペプチドと遊離アミノ酸を同時摂取すること、となります。
 
 

ジペプチドと遊離アミノ酸の同時摂取をいかに実現するか?
 
個々のアミノ酸をジペプチドに加えることで、吸収されるアミノ酸量は増える。この最新コンセプトを活用するにはジペプチドを最も多く含むPeptoProと遊離アミノ酸のEAAの混合摂取しかありません。逆にいうとこの組み合わせ以外で現時点でこの最新コンセプトを製品化するのは不可能です。PeptoPro以外の一般的なペプチド原料はジペプチド含有量が非常に低く適合しません。
 
 

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ペプチドの奥深い世界はいかがだったでしょうか?

 
トレーニング効果を最大化し、パフォーマンスを向上させるためには、最適な栄養戦略が必要です。最新コンセプトを活用しさらなるレベルアップを目指してください。
 
 

最後までお読みいただきありがとうございました。
引き続き10月も何卒よろしくお願いいたします!

阿久津貴史

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