昔から地中海沿岸に住む人々は長寿で、虚血性心疾患などの心臓病やメタボリックシンドロームなど、生活習慣病とされる疾病の発症率が低いことがわかっており、その理由が地中海式食事法にあるのではないかと推測されています。
地中海式食事法はオリーブをふんだんに使うことから、オリーブに含まれる抗炎症成分が地中海の人々の健康に良い影響を与えていると考えられています。
オリーブにはオレイン酸やビタミンEなどの健康成分が含まれています。その中でもマスリン酸は高い抗炎症・鎮痛効果が報告されており、関節炎予防・ロコモ対応成分として期待がされています。
マスリン酸という言葉、聞いたことはございますか?
あまり聞き慣れない言葉ですよね。
マスリン酸はオリーブに約0.03%しか含まれない希少成分です。
残念ながら普段食卓で口にするオリーブオイルにはマスリン酸はほとんど含まれません。
しかしありがたいことに日本の会社、株式会社ニップンがイタリア産のオリーブからこの希少成分を抽出し原料として供給しています。
マスリン酸は実は関節だけでなく、筋肉や疲労にまで効果が期待できる成分としてこれからのサプリメント市場で注目を浴びていく可能性のある成分です。
そのためPPNでも注目しています。特徴をご紹介していきます。
【マスリン酸の特徴】
・軟骨成分・コラーゲンの合成酵素に働きかけ、関節の修復を促進
・炎症性サイトカインの動きを抑えるため炎症の抑制が期待できる
大学の女子バスケットボール選手を対象とした研究において、VAS評価(Visual Analogue Scale)による痛み・疲労感の軽減と、それに伴い練習パフォーマンス・睡眠の質の向上が確認されています。
360’PROJOINTに配合している株式会社ニップン製のオリーブ果実マスリン酸は日本食糧新聞社の日食優秀食品素材賞を2018年度に受賞した確かな原料です。
360’PROJOINTには1回摂取量8粒あたりオリーブ果実マスリン酸を30%含有したP30を200mg配合しています。つまりマスリン酸として60mgの配合量です。
60mgという配合量はマスリン酸単独で配合したサプリメントだったとしても十分と言える量です。
360’PROJOINTには補助的に配合している成分に関しても、実はそれぞれが主役級の働きをするものであり、そして確かな配合量となっています。
ご興味のある方は是非お試しください。下記商品画像をクリックしていただくと商品詳細ページに移動できます。
2月も引き続き何卒よろしくお願い致します!
阿久津貴史