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例えばBCAAと言う商品は、ネットで検索すれば何十何百とヒットします。
その中で商品を選ぶ際のポイントとなることといえば、配合比率、味、グラム当たりの価格という具合になるのかと思います。
「BCAAを構成しているバリン、ロイシン、イソロイシンはどこのサプリメントメーカーも同じものを使っているから、配合量や配合比率でコストパフォーマンスを考えて選択すれば良い。」
と考えてしまいがちですよね。
健康食品の世界はそう簡単でもないのです。
00X’AAA+ALPHAに配合する9種類のアミノ酸1つずつに関して、アミノ酸を製造している原料メーカー別に価格を比較したところ、同じアミノ酸で最大で約5.6倍もkg当たりの単価が違いました。
なぜこのようなことが起きるのでしょうか?
・製造国
・製造会社(工場)
・製造方法
・起源原料
主に上記の違いが存在し最終的に出来上がったアミノ酸の価格に大きな差を生むわけです。
つまりロイシンならどこのロイシンも同じでしょ、というような簡単な世界では全くないのです。
例えば、アミノ酸の主要な製造方法には、発酵法、酵素加水分解法、化学合成法などがあります。
起源原料にはトウモロコシやサトウキビといったものから、驚かれるかもしれませんが動物の毛や人毛も存在します。私もこのことを初めて原料メーカーの担当者さんから聞いた時は思わず声を出してしまいました。
工場も違えば製造方法も違い、さらに起源原料までも違いますが、最終的に消費者様が見る原材料表示には例えばL-ロイシンの場合はL-ロイシンとだけ記載されるわけです。
これだけでも最終製品の値段が大きく変わる理由がお分かりいただけるかと思います。
PPNでは必須アミノ酸9種類、全てに関して1種類ずつ原料情報を調査し、まず製造工場に関してISOやFSSCといった登録認証工場で製造されているかの確認、製造法が発酵法かの確認、起源原料がトウモロコシかサトウキビ由来かの確認をし、最終原料を選んでいます。
もちろん上記の工程はあくまで原料を選択する上のことで、最終的にエルゴジェニックエイドになれるかどうかの要は配合比率と配合量です。逆に考えますと配合比率や配合量だけに拘って原材料には拘らないということもできるのです。
アミノ酸世界のお話楽しんでいただけたでしょうか?
00X’AAA+ALPHAをご利用の皆様はご安心してご利用ください。↓
https://theppn.jp/collections/all/products/00x-aaa-alpha-40g-20
3月も引き続きピークパフォーマンスニュートリションをよろしくお願いいたします。
阿久津貴史