筋トレに取り組む際、毎日トレーニングしても大丈夫なのでしょうか?筋トレの効果をあげるには、頻度と負荷、ボリュームの調整が必要です。今回は筋トレの効果を最大限発揮するためのポイントをご紹介します。
筋トレは毎日取り組んでも大丈夫
筋トレは、トレーニングする部位、頻度、負荷、ボリューム等を調整をすれば、毎日トレーニングすることが可能です。そして結果を出せます。まずは毎日取り組むうえでのポイントを簡単にみていきましょう。
トレーニングする部位を分割する・種目を限定する
毎日筋トレをおこなう際によく用いられる方法はトレーニングする部位や種目を分けることです。例えば胸の日、足の日、背中の日、肩の日、腕の日、体幹の日、などに分けて毎日行う方法です。分け方は優先順位や目的で千差万別です。同じ部位は連続しないように組んでいるのがポイントです。
逆に同じ種目を毎日行う選手もいます。例えばベンチプレス競技の選手です。毎日ベンチプレスをする選手もいますがその他の種目も毎日行っているわけではありません。伸ばしたい種目に限定しています。
毎日トレーニングを行って大きな成果をあげられることも多いですが、知らずしらずのうちに疲労が溜まっていくこともあります。負荷とボリューム、栄養摂取、休養に関してはより気を配りましょう。
トレーニングの負荷を調整する
先に述べたように筋トレの負荷を調整するのは、毎日筋トレをおこなう際の重要なポイントとなります。高負荷で毎日トレーニングすることを一定期間以上続けると怪我の原因になることが増えます。
効果をさらに引き出す筋トレのポイント
ここからは、筋トレの効果を最大限に引き出すためのポイントをご紹介します。
1.目的を明確化する
筋トレの効果を引き出すために重要なことは目的を明確化することです。
例えばジムに行けばベンチプレスをしている人は多くいます。ベンチプレスをしている人がみんな200kgのベンチプレスを目指しているわけではありません。胸筋を大きくしたい人、ベンチプレスを強くしたい人、スピードアップのためにベンチプレスをしている人と様々です。目的が決まらないとトレーニング内容を決められません。まずはトレーニングする目的を明確にしてぶれずにトレーニングを実行しましょう。
2.優先順位を決める
トレーニング目的が決まったら次は優先順位を決めましょう。例えば最大筋力の向上を目的とした場合、スクワット、ベンチプレス、デッドリフト、ショルダープレスや懸垂など筋力アップに必要な種目を行うことは当然ですが、その中でも今どの種目を一番先に伸ばすことが優先なのか?ということを決めることが結果を出すためには大切なことです。
欲張っていると失敗することが増えていきます。
3.専門家に習う
筋トレ業界ほど我流が広まっている業界もありません。ピアノをやるならピアノの先生に、英語を習うなら英語の先生に最初は教えてもらうのが普通です。トレーニングにも基本となる種目や動作、意識などが存在します。ここを知らずに我流でトレーニングしても最初の数ヶ月から1年くらいは結果が出ますがそれ以降は結果が出にくくなります。どの世界も基本を知らずに大成することはありません。
4.栄養補給をもっと意識する
トレーニングの中身とおなじくらい大切なのが、栄養補給。毎日の食事から摂取する栄養は、体をつくるうえでの材料となるため、きちんと意識しておくことが大切です。とくに毎日筋トレに取り組むなら、より栄養のバランスには注意しましょう。
身体を大きくしたい人が「毎日食べているのになかなか大きくならない」と言っていることは多々あります。しかしカウンセリングをすると実は週末にドカ食いしたイメージが強くてしっかり食べていると思い込んでいただけであったり、「食事制限しているのに痩せない」という人も同じように週に何回か食事をプロテインに替えているだけだった・・・なんていうことは多々あります。
そしてより筋トレの効果を引き出したいなら、専門化されたプロテインを取り入れるのがおすすめです。プロテインは筋肉の主成分であるたんぱく質を効率よく摂取できることから、筋トレには最適です。プロテインにもいろんな種類があります。トレーニング中に飲むもの、食間に飲むもの、就寝前に飲むものなどタイミングによって飲む種類を変えることは重要です。特にトレーニング中の栄養摂取はトレーニング結果を大きく左右します。
適切なトレーニングプランと栄養摂取でトレーニング効果を最大限引き出す
筋トレを毎日おこなう際は、怪我や故障につながらないよう取り組む内容に気を配ることが大切です。そしてトレーニング効果を最大限に発揮するための栄養摂取にも同じように気をくばりましょう。
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