アミロイドβ:よくある誤解と正しい予防の考え方|要約

アミロイドβ:よくある誤解と正しい予防の考え方|要約

アミロイドβの蓄積は認知症発症の20年ほど前から静かに始まるとされています。

 

その長い潜伏期間は予防に取り組める貴重な時間とも考えることができます。重要なのは「一つの方法に頼らない」こと。何よりも生活習慣を総合的に整えることです。

 

詳細は最新のPPNブログで<アミロイドβを生活習慣で減らすには>をご参考にしていただければ幸いです。

 

NEWS&TOPICSではそのまとめを簡単にご紹介させていただきます。

■ よくある誤解と注意点

 

誤解1:遺伝だから予防できない

APOE4という遺伝子型を持つ人はアルツハイマー病のリスクが高いことが知られています。

リスク因子=「運命」ではありません。運動・食生活・禁煙といった生活習慣の改善により、発症リスクを大きく下げられる可能性が示されています。

 

誤解2:高齢になってからでは遅い

脳には生涯続く可塑性があります。80歳から運動を始めても認知機能が改善した例があり、何歳からでも遅すぎることはありません。今日から何か一つでもスタートし,続けることが肝心です。

 

誤解3:サプリメントだけで予防できる

サプリメント単体で認知症を予防できる明確なエビデンスはありません。まずは生活習慣全体の改善が中心であり、サプリはあくまで補助的な役割です。

 

■ 脳を守るために重要なアプローチ

 

生活習慣の複数要素が相乗効果を発揮します。

運動、睡眠、食事、社会活動、知的活動、ストレス管理、血管リスク管理——これらを組み合わせることが最も効果的です。

 

■ 今日からできる3つの行動

早歩きを毎日10分だけ増やす

睡眠時間を7時間以上確保する

2回、青魚を食事に取り入れる

 

4050代は将来の認知症リスクを左右する極めて重要な時期です。小さな習慣の積み重ねが、2030年後の脳の健康を支える土台になります。上記3つから何か1つだけでも開始してみてはいかがでしょうか?

 

■ 感覚器官を守ることは認知症予防に重要

ちなみにアミロイドβと直接関係ないことですが,

 

耳を大事にする(高ボリュームで音楽を聞かない)

目を大事にする(近くを長時間見ない)

 

こういった感覚器官を大事にする習慣は認知症予防にとても重要です。脳は外部からの刺激を受け取れなくなると活動が低下していきます。運動も全身の感覚器を使います。

 

PPNではハードウエアとしての身体のピークパフォーマンスだけでなく,「脳を含めた身体」のピークパフォーマンスを生涯に渡って発揮するには?を追求しています。

 

今後も10,20年後のために今からやれること,の情報を共有ができればと考えております。


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