099'CREATINE THE ONE. 2.1【11.2g分包×30日分】パイナップルフレーバー
商品コード: CT09921

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the ppn

099'CREATINE THE ONE. 2.1【11.2g分包×30日分】パイナップルフレーバー

数秒〜数十秒間の高強度運動の単回&反復パフォーマンスの向上に必要な栄養素を集約。
~科学的裏付けのある「Creapure®︎」「CarnoSyn®︎」「HMB Care®︎」があなたのパフォーマンスに確実に貢献~

高負荷運動や高速運動

Creapure®️、Alipure®は、AlzChem Trostberg GmbH の登録商標です。HMBcare®︎は小林香料株式会社の登録商標です。AstraGin®︎はNuliv Science社の登録商標です。

この商品は、BSCGのCERTIFIED DRUG FREE 全ロット認証マークを取得しています。全ロットにおいて、ドーピング検査を実施し、検査結果を確認してから販売をしております。

Customer Reviews

Based on 4 reviews
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つじもと

他社製のクレアチンを飲んでもイマイチ反応が無かったのですが、このクレアチンは使用して3日目くらいからしっかり効果が出ました。それまでの練習より5〜7.5kg重い設定で練習でき、効果的な練習ができています。
従来版より溶けやすく、カスも残らず後処理が楽になりました。
ベータアラニンフラッシュについて心配していましたが、他社単品のそれより強い反応なものの、かゆみが出るほどの反応ではなく、心地よいレベルの反応でした。

秋田

気分がアガるような気がした。
ピークが多少長くなった気がする。

匿名
クレアチンとベータアラニンの好反応は他社の比にならない。

クレアチンとベータアラニン摂取のピリピリからの高強度なトレーニングでの反応にやみつきです。

他社のベータアラニンとは比にならない反応にただただ驚くばかりです。

元輝 窪田
099’最高

お値段はお安くして欲しいですが、効果は抜群

POINT
01
数秒〜数十秒間で行われる高強度運動の単回・反復パフォーマンスの増強に必要な全ての栄養素を集約
― 瞬発系アスリートのパフォーマンスにとって鍵となる3つの成分 ―
※タブ切替えで 商品の概要をご覧いただけます。

こんな選手に おすすめ
栄養成分表
飲み方
高負荷運動や高速運動

動く=ATPを再合成し続けること。

ヒトの身体は動くエネルギーを確保するためATPをADPに分解しそのエネルギーを得ています。しかし驚くことに体内にATPはたったの約1.8kcalしか存在していません。そのためヒトの身体では1日に1000〜1500回ほどATPを再合成して1日に必要なエネルギーを生産しています。動くこと=ATPを再合成し続けること、生きること=ATPを再合成し続けること、と言っても過言ではありません。

そのためヒトの身体ではATPを再合成する方法を1つに頼らず3つ獲得して来ました。その一つを担っているのがATP-CPr系と呼ばれるクレアチンリン酸を利用したタイプです。ATP-CPr系は主に約10秒で終わるような高速または高強度運動の際にATPを再合成するために活躍します。だからこそクレアチンが必要になってくるのです。体内に十分な量のクレアチンを貯蔵していないとATP-CPr系をフルに使うことができなくなります。

例えると、高強度運動を実行する際にクレアチン貯蔵量の多いAさんは10秒持続できるのに、クレアチン貯蔵量の少ないBさんは7秒しか持続できないということになります。瞬発系アスリートにも関わらずクレアチンを摂取しないということは武器を持った相手に素手で挑むのと同じくらい負のアドバンテージを作っていると言っても過言ではありません。さらにクレアチンは10秒程度で終わる短時間の高速、高強度運動の反復パフォーマンスにも効果があることがわかっています。

099’CREATINE THE ONE. 2.1にはクレアチン原料で最も研究実績のあるCreapure®︎、さらにATP-CPr系よりも少し長めの高強度運動の持続に貢献するβ-ALANINE、さらに瞬発系アスリートにとって重要な筋肥大スイッチをONにするHMBを配合しています。 フィジカルのパフォーマンスを高めたい方は是非ご活用ください。

栄養成分表示

製品1袋(11.2g)当たり
この表示値は、目安です。炭水化物量にはHMBCa、クエン酸、リンゴ酸が含まれます。
エネルギー 40.54kcal
たんぱく質 8.61g
脂質 0.08g
炭水化物 1.34g
食塩相当量 0.003g
ビタミンD 18.6μg(推定値)
CarnoSyn®︎ 3200mg
Creapure®︎ 3000mg
HMBCare®︎ 1875mg
Alipure®︎ 100mg
AstraGin®︎ 50mg

原材料・成分: βーアラニン (3ーアミノプロパン酸) (国内製造)、クレアチン・モノハイドレート(Creapure®︎)、HMBカルシウム、パインアップル粉末果汁(パインアップル濃縮果汁、デキストリン)、パラチノース、チオクト酸(アルファリポ酸)、キバナオウギエキス末(地上部位)、デンシチニンジンエキス末(地上部位)、マルトデキストリン/クエン酸、香料、甘味料(ステビア)、糊料(プルラン)、ビタミンD
おすすめの飲み方


【おすすめの飲み方】

1日あたり1包を目安に水300mlに溶かしてお飲みください。

00X’AAA+ALPHAをご利用の方は混ぜてお飲み頂く形も有効です。ローディングは必要ありませんので継続的に摂取ください。熱湯に溶かす必要はありません。

*湿度による劣化を防ぐため防湿性効果の高いアルミ三包で1回分ずつ包装しております。

特に重要な試合においては、プレーする選手には大きな精神的ストレスがかかります。競技中の精神疲労の上昇は、主観疲労の上昇につながり、最終的に競技遂行能力を低下させます。特に素早い判断などが要求されるスポーツにおいては精神疲労レベルとパフォーマンスが直結しますので、β-ALANINE摂取による新たな恩恵が大いに期待できると思われます。

POINT
02
クレアチン・β-ALANINE・HMBの特徴を学ぶ
~フィジカル・ヌートロピック・原料選択のポイント〜

フィジカルパフォーマンス
ヌートロピック
原料選択=製品の完成度

クレアチンとHMB混合摂取

3成分全てがフィジカルパフォーマンスの向上に貢献

クレアチン・β-ALANINE・HMBはそれぞれ単独でも製品になっているものが多く存在するほど、一つ一つの成分がエルゴジェニックエイドとしての働きを有しています。実はこれらの成分は混合摂取することでフィジカルパフォーマンスにおいて、シナジーを得られることがわかっています。

◎クレアチン+HMBのシナジー :クレアチンは約10秒で終わるような高速または高強度運動のパフォーマンスをサポートします。HMBは筋肥大のスイッチをONにするシグナルとして働きます。この2つの成分は同時摂取することで、それぞれ単独で摂取するよりも除脂肪体重(筋肉量)を増やすシナジー効果が期待できることが研究でも明らかになっています。

◎クレアチン+β-ALANINEのシナジー :β-ALANINEは体内で天然に生成するペプチドの構成分子でありアミノ酸の一種です。摂取することで体内のカルノシン合成を促進します。カルノシンは筋肉に直接作用し疲労を遅らせます。また、乳酸の蓄積で酸性化する筋肉の回復を促します。つまりクレアチンによって10秒程度までの高強度運動のサポート、さらにβ-ALANINEによって乳酸が蓄積する10秒以上の運動のサポートとさらに反復した際のパフォーマンスアップが期待できます。

さらにβ-ALANINEには筋肉量を増やす働きがあることも多数の研究で示されています。つまり瞬発系アスリートにとって必要な筋肉量という指標においてもクレアチン、β-ALANINE、HMBの全てからサポートが期待できます。

精神パフォーマンス向上


ヌートロピックとしての可能性

実は近年、クレアチン(クレアピュア®︎)とβ-ALANINE(CarnoSyn®︎)ヌートロピック成分としての効果が明らかとなってきており、認知パフォーマンスの必要なe-sportsや競技カルタ等の頭脳プレーヤーにも使用され始めています。

クレアチンは集中、短期記憶、注意力等の認知能力に、β-ALANINEも認知力、集中力に対しての働きがあることが研究結果として明らかとなっています。

【クレアチンの研究事例】ストレス負荷試験において後半の作業能力を維持

「Effects of creatine on mental fatigue and cerebral hemoglobin oxygenation」

単純計算を続けることでストレス・作業負荷をかける心理検査のクレペリン試験を実施(15分の単純計算、5分の休憩、15分の単純計算の合計35分の作業)。クレアチン摂取群においてパフォーマンスがよいことがわかっています。

【β-ALANINEの研究事例】戦闘部隊におけるストレス下の認知機能評価において、認知プロセスを強化し、精神的疲労を軽減

「β-Alanine ingestion increases muscle carnosine content and combat specific performance in soldiers」

参加者は、2.5kmのランニング、1分間のスプリント、50mの負傷者搬送、標的射撃と30mのスプリントの繰り返し、ストレス条件下での認知機能を評価するための2分間の連続減算テスト(SST)など、軍事関連のタスクを行った。β-ALAINE摂取群は50m負傷者搬送のタイムと連続減算テストのパフォーマンスを向上させました。

上記に上げた研究はあくまで一例で、クレアチンとβ-ALANINEのニュートロピック関連の研究は年を重ねるごとに増えてきています。

Creapure
【Creapure(クレアピュア)®】

クレアチンがパフォーマンスにいいならクレアチンを飲もう!というほどクレアチンの世界は単純ではありません。世界にはクレアチンの原料を製造している会社が五万と存在します。しかしクレアチン研究で用いられているクレアチン原料のほとんどは「Creapure®︎」と名付けられているクレアチンです。実は安価なクレアチン原料には、ジシアンジアミドなどの不純物が含まれて問題になったこともあります。化学式が同じなら理論的には製造されたものは全て同じになるはずですが、実際はそうではありません。本製品に使用している『Creapure』は純度99.9%以上という最高純度の規格製品です。現在流通しているクレアチン・モノハイドレートで最も純度も高く、最も安全性の非常に高い原料であることが証明されています。

ロゴに記載されている"20PA09"という番号はシリアルナンバーです。PPNがCreapureの製造元であるアルツケム社(AlzChem Trostberg GmbH:ドイツ)と正式に契約を交わした証拠です。

『Creapure』の商標を使用しているメーカーはそれ以外のクレアチン・モノハイドレートを製品に混合してはいけないのですが、他の原料を混合して原価を安くしているメーカーがたくさん存在します。PPNでは、それらのメーカーと一線を画すため、上記のシリアルナンバーを公表しています。

Creapure®️採用の背景については、こちらもご覧ください。→世界最高峰とされる『Creapure®︎』

carnosyn
【CarnoSyn(カルノシン)®】

β-ALANINEもクレアチン原料と同じで選択の見極めが重要な原料の代表です。

CarnoSyn®はβ-ALANINEの唯一のブランド原料です。サッカー選手から重量挙げ選手、陸上競技選手まで、すべての人アスリートの運動能力を高める効果があることが科学的に証明されている唯一のβ-ALANINE原料です。CarnoSyn®には55以上の科学的研究があり、そのうち15が査読を受けジャーナルに掲載され、運動能力を高めることが示されています。さらにCarnoSyn®︎は、世界で16の特許を取得しています。

β-ALANINEについて詳しい情報はこちら。→平均16%の持久力の差!ベータアラニンが必須な理由

他社品との比較写真はこちらをご覧ください。→β-ALANINE原料比較

HMB Care®
【HMB Care®】

HMBもまたクレアチン、β-ALANINEと同じ理由で選択の見極めが重要な原料です。HMBは中国系の安価な原料を供給しているメーカーが多数存在し、原料によっては不純物が含まれており、安全な品質のものを摂取したいところです。特に身体が資本のアスリートならなおさらです

本商品は、不純物除去技術を確立し、HMBカルシウムの高純度含有を実現した国内唯一の原料メーカー、小林香料のHMB Care®を100%使用していますのでご安心ください。

詳細はこちらもご覧ください。→HMBCare®︎とは?


POINT
03
最大限の効果を得るため緻密に計算された処方
~配合量・サポート素材・アンチドーピング~

配合量
サポート素材
アンチドーピング

クレアチン継続摂取によるクレアチンの体内量の変化

参考資料:Hultman et al, J Appl Physiol. 81:232-237

◎クレアチン:本商品に配合されているクレアチンは、「Creapure」ブランドを100%使用し、1包あたり3000mg配合しています。クレアチンローディング(クレアチンを推奨量の一日3〜5グラムより多く摂取して、2~3日後に量を減らすこと)は必要ありません。

※研究では、クレアチンを毎日3〜5グラム摂取すれば、3〜4週間後に体内のクレアチン量は最初から多く摂取した場合と同じ程度になることが証明されています。余分に摂取しても、尿として排出されます。身体への負担をより少なくするだけでなく、クレアチン総摂取量を低減させる意味でも、PPNではローディングを推奨せずに、毎日3gの継続摂取が理想と考えています。

◎HMB&ビタミンD:HMBは1日に3000mgの摂取が筋肥大には理想とされていますが、一度に3000mgを同時摂取すると尿中に約29%排出されてしまうデータ※もあることからPPNでは1回摂取量の上限を半分量の1500mgに設定しております。

※Vukovich MD, Slater G, Macchi MB, Turner MJ, Fallon K, Boston T, Rathmacher J. beta-hydroxy-beta-methylbutyrate (HMB) kinetics and the influence of glucose ingestion in humans. J Nutr Biochem. 2001;12:631–639. doi: 10.1016/S0955-2863(01)00182-6.

◎β-ALANINE:本品で使用しているβ-ALANINEは、CarnoSyn®を100%使用です。1包あたり3200mg配合しています。

※CarnoSyn®を100%使用しているメーカーはCarnoSyn®︎のロゴを製品につけることが許可されています。その他のベータアラニン原料を1%でも混ぜた場合はロゴをつけることは出来ません。

alipure
【Alipure(アリピュア)®】

クレアチンの体内への取り込みをサポートするα-リポ酸が配合。α-リポ酸は、インスリンのように働き、筋肉細胞と脂肪細胞におけるグルコースの取り込みを促進します。この作用によってクレアチンの吸収もサポートします。

本商品はα-リポ酸の世界的なブランド原料である『ALIPURE』を100%使用しています。

『Creapure』と同様、ロゴに記載されている20PA03という番号はシリアルナンバーです。PPNがALIPUREの製造元であるアルツケム社(AlzChem Trostberg GmbH:ドイツ)と正式に契約を交わした証拠です。

本商品には1回使用量あたり100mgのALIPUREを配合しています。100mgという量は、α-リポ酸単独サプリメントとして製品化した場合でも十分な配合量です。

AstraGin(アストラジン)
【AstraGin(アストラジン)®】

主要成分の吸収効率を高めるAstraGinが製品11.2g(1包)当たり50mg配合されています。

AstraGinは米国NuLiv Science社によって開発された、黄花黄耆(キバナオオギ)と田七人参 (デンシチニンジン)の地上部位を1:1で混合した植物由来の原料です。

GRAS、Kosherなどの認証を取得し、アメリカ、台湾、中国では特許も取得されている効果が証明されている確かな原料です。

サプリメント摂取によるアンチドーピング規則違反からアスリートを守る唯一の方法、それは、全製品の全ロットを市場に流通させる前の段階で検査を実施することです。

市場に流通させた後に全ロット検査を実施しているメーカーはいくつかありますが、アスリートのドーピング陽性リスクを極力排除するためには、PPNは全ロット検査でも十分ではないと考えています。 そのため、PPNでは全製品・全ロットに対して、市場に流通させる前に検査を実施するだけでなく、「結果を確認するまで出荷しない」という管理体制を取っています。

この体制を取っているメーカーはほとんど存在しません。アスリートにとってサプリメント摂取は投資であり、ドーピング検査の徹底は保険です。PPNでは「体感」と「安全性」を実現できる製品開発に尽力しておりますのでご安心ください。

BSCG
【BSCG CERTIFIED DRUG FREE】

BSCG(Banned Substances Control Group)は、2004年に創設された禁止薬物検査機関。オリンピック薬物検査の第一人者、Dr.Don Catlinと息子のOliver Catlin氏により創設。

WADA禁止リストにある274種類の禁止薬物の検査と処方箋、市販薬、そしてスポーツ分野で禁止されていない不法薬物も含めた211種を検査対象とした認定機関。

本商品は、BSCGのCERTIFIED DRUG FREE 全ロット認証マークを取得。全ロットにおいて、ドーピング検査を実施し、検査結果を確認してから販売をしています。


FAQ

099'CREATINE THE ONE.

Q:私は体重40キロ前半の痩せ型でトレーニングもさほどハードではありませんが筋肉を増やしたくて筋トレを週5回程しています。クレアチンは一包ずつになっていますが量を半分にして飲んでも効果は変わりませんか?

A:残念ながら期待できる効果は同じになりません。クレアチンに関しては半分摂取量の1.5gになった場合でも、通常食が肉中心の方は効果低減の影響は少なくなります。なぜならクレアチンは肉を多量に摂取される方はもともと体内貯蔵量が多いからです。ベジタリアンの方は通常、クレアチン摂取により大きな体感を得られます。他の主成分であるHMBやαリポ酸に関しては摂取量が半分になることで体感は得られにくくなります。こちらは食事から簡単に代用できない成分となります。

Q:先日、クレアチンを購入しました。飲んでみたところ、喉や唇など触れたところがピリピリします。これは通常のことなのでしょうか。

A:はい、配合しているα-リポ酸によりピリピリした感覚を得られるケースもございます。問題のない反応ですのでご安心ください。手などに痺れが出る場合はベータアラニンフラッシュとなります。こちらも通常の反応ですのでご安心ください。

Q:クレアチンの商品は、他のプロテインと一緒に混ぜて飲んでも効果は期待できますか?別々に摂取した方がよろしいのでしょうか。ご解答何とぞよろしくお願い致します。

A:はい、基本的に混ぜてお飲み頂いても効果が薄れるということは少ないです。弊社の商品では相性の良いものとしては00X'AAA+ALPHAがございます。

Q:クレアチンとAAAを混ぜて飲んでも大丈夫でしょうか。同時摂取が吸収を妨げたりしないでしょうか。何卒よろしくお願いします。

A:はい、全く問題ございません。00X'AAA+ALPHAにはクラスターデキストリンやD-リボースが含まれておりますのでクレアチン摂取をサポートします。

Q:クレアチンに期待される効果を教えてください。

A:「瞬発力」「最大筋力」「パワー」といった10秒以下の短時間パフォーマンスアップです。クレアチンを摂取すると、筋内クレアチン量が約20-30%増加しますが、結果的に筋肉を動かす元であるATPの再合成に、クレアチンリン酸を必要とする短時間パフォーマンスへ効果があることが多くの研究で明らかになっています。また、短時間パフォーマンスからの回復力の向上、耐久力の維持という側面も重要です。短時間の高負荷運動や高速運動を何度も反復するという際に、後半のセットでのパフォーマンス維持力が高まります。

Q:e-sportsや競技カルタなどの頭脳系選手にも良いというのはどういう事でしょうか?

A:多くの研究で、クレアチンの摂取によって精神疲労レベルを軽減させる結果が得られております。競技中の精神疲労の上昇は、主観疲労の上昇につながり、最終的に競技遂行能力を低下させます。スポーツ競技はもちろんですが、特に素早い判断などが要求されるeスポーツにおいても精神疲労レベルとパフォーマンスは直結しますので、クレアチン摂取による新たな恩恵が大いに期待できます。

Q:クレアチン摂取にローディングやウォッシュアウトは必要ですか?

A:クレアチンが流行り始めた当初はローディング実施が基本と言われていました。しかしながら、クレアチンの最大の効果は、ローディング期に一気に体内クレアチン量が増えることで得られる急激な体感よりも、体内クレアチン量を常に満タンに維持して、長期的にトレーニングや練習で強度と量を高いレベルで維持することです。そのため、短期間でローディングとウォッシュアウトを繰り返すのではクレアチンの恩恵を十分に得られないといえます。クレアチンを1日3g摂取×28日間続けた場合の体内貯蔵量は、ローディングをしたグループと変わらないという研究結果があり、また多量摂取を続けることでクレアチントランスポーターの働きが弱くなることも示唆されているため、PPNではローディングは推奨しておらず、継続的に摂取することをお奨めしています。

Q:クレアチン摂取は腎臓に悪影響を与えますか?

A:クレアチンと腎臓の2つが結び付けられる理由の1つは、クレアチニンと呼ばれるクレアチンの代謝物が腎臓の状態を示す手がかりの1つだからです。クレアチニンは、腎臓でろ過されて尿として排出されます。腎臓のろ過機能が低下すると血中のクレアチニン濃度が高くなってきます。クレアチンサプリメントを摂取すると筋肉中のクレアチンリン酸の濃度が高まります。そして運動をするとこのクレアチンリン酸は代謝され老廃物としてクレアチニンができます。つまり激しい運動をする人、筋肉量が多い人、女性より男性、高齢者より筋肉の多い若者は、基本的にはクレアチニンはたくさんできるのです。そして腎機能が低下してろ過できなくなると血中のクレアチニン値が高まります。腎機能が通常通り働いている方なら問題ないですが、腎機能が低下している方、医師から何かしら腎臓に関して言われている方は、クレアチンの摂取開始前に一度医師にご相談されることをお勧めいたします。

Q:クレアチンの日本アスリートの使用状況を教えてください。

A:アトランタオリンピックに出場した全アスリートの約80%がクレアチンを摂取していたようです。日本選手の場合は、2013年から2018年の間に国際大会に出場した陸上日本代表選手574名の内、53名(9.2%)がクレアチンを摂取していました。投擲が26.2%と一番多く、続いて短距離が21.6%という数字です。日本においてはまだまだ使用率が低い素材と言えます。

Q:クレアチンと相性がいいのは?

A:クレアチンと相性のいい素材の代表格がHMBです。HMB単独摂取群、クレアチン単独摂取群、クレアチン+HMB混合摂取群の3群で除脂肪体重と筋力の伸びを比較した研究では、クレアチン+HMB混合摂取群が最も良い数値を出しています。 クレアチンと相性のいい素材の代表格2つ目がβ-ALANINEです。組み合わせて摂取することで有意な筋力増加をもたらします。β-ALANINEについては、こちらのページでも詳しく解説しておりますので、ご覧ください。

Q:β-ALANINEフラッシュとは?

A:β-ALANINEフラッシュとはβ-ALANINE摂取後に肌がピリピリする現象のことです。安全性には全く問題ございません。ご利用者様によっては「効いている感じがする」ということでβ-ALANINEフラッシュがお好きな方もいらっしゃいます。